電話とファクスとコンピューター DSL/ADSL モデムと留守番電話を一緒に利用する

background image

DSL/ADSL モデムと留守番電

話を一緒に利用する

1

1

8

8

3

3

7

2

6

5

4

1

壁側のモジュラージャック

2

パラレル

スプリッター

3

DSL/ADSL フィルタ

4

プリンター背面の

1-LINE ポートに接続されている

プリンター付属の電話コード

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電

話コードを接続する必要がある場合もあります。

5

DSL/ADSL モデム

6

コンピューター

7

留守番電話

8

電話機

(オプション)

付録

C

252

追加のファクス

セットアップ

background image

注記 パラレル

スプリッターを購入する必要があります。パラレル スプリ

ッターは前面に

RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポートが 2 つありま

す。前面に

2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2 線式の電話スプリ

ッター、シリアル

スプリッター、またはパラレル スプリッターは使用しな

いでください

)。

コンピューターの

DSL/ADSL モデムの環境でプリンターをセットアップするには

1

.

DSL/ADSL フィルタは、DSL/ADSL プロバイダから入手して
ください。

注記

DSL/ADSL サービスと同じ電話番号を共有している

自宅やオフィスの他の場所にある電話は、追加の

DSL/

ADSL フィルタに接続して、電話をかけたときにノイズが発
生しないようにする必要があります。

2

.

プリンターに付属の電話コードの一方の端を

DSL/ADSL フィ

ルタに、もう一方の端をプリンター背面の

1-LINE というラベ

ルの付いたポートに接続します。

注記 国

/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話

コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで

DSL/ADSL フィルタとプリンターを接続し

ないと、

正常にファクスできないことがあります。この専用

電話コードは、

自宅やオフィスで使用している電話コードと

は異なります。

3

.

DSL/ADSL フィルタをスプリッターに接続します。

4

.

留守番電話のコードを壁側のモジュラージャックから抜き、プ
リンター背面の

2-EXT というラベルの付いたポートに差し込

みます。

注記 プリンターに留守番電話を直接接続していないと、送
信側ファクスからのファクス

トーンが留守番電話に記録さ

れてしまい、

プリンターでファクスを受信できないことがあ

ります。

5

.

DSL モデムをパラレル スプリッターに接続します。

6

.

パラレル

スプリッターを壁側のモジュラー ジャックに接続し

ます。

ファクス機能のセットアップ

(パラレル方式の電話システム)

253

background image

7

.

少ない呼び出し回数で応答するように留守番電話を設定しま
す。

8

.

プリンターの

[応答呼出し回数] 設定を変更し、呼び出し回数

をサポートされている最大数に設定します

注記 呼び出しの最大回数は、国

/地域によって異なります。

9

.

ファクス

テストを実行します。

電話が鳴ると、設定した呼び出し回数の後で留守番電話が応答し、あらかじめ
録音した応答メッセージが再生されます。この間、プリンターは着信を監視し
て、ファクス

トーンを「リッスン」します。着信ファクス トーンが検出され

ると、プリンターはファクス受信トーンを発信してファクスを受信します。フ
ァクス

トーンが検出されないと、プリンターは回線の監視を停止し、留守番

電話が音声メッセージを録音できる状態になります。
同じ電話回線を電話とファクスに使用しており、コンピューターの

DSL モデ

ムがある場合は、次の手順に従ってファクスをセットアップします。
プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くの
サービス

プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。

ケース

K 電話とファクスとコンピューター ダイヤルアップ モデ