電話とファクスとコンピューターの DSL/ADSL モデムを一緒に利用する
電話とファクスとコンピューターの
DSL/ADSL モデムを一緒に
利用する
コンピューターに
DSL/ADSL モデムがある場合は、次の手順に従います。
1
1
7
5
4
2
3
7
3
6
ファクス機能のセットアップ
(パラレル方式の電話システム)
245
1
壁側のモジュラージャック
2
パラレル
スプリッター
3
DSL/ADSL フィルタ
4
付属の電話コードを使用して、プリンター背面の
1-
LINE ポートに接続します。
国
/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電
話コードを接続する必要がある場合もあります。
5
DSL/ADSL モデム
6
コンピューター
7
電話
注記 パラレル
スプリッターを購入する必要があります。パラレル スプリ
ッターは前面に
RJ-11 ポートが 1 つ、背面に RJ-11 ポートが 2 つありま
す。前面に
2 つの RJ-11 ポート、背面にプラグがある 2 線式の電話スプリ
ッター、シリアル
スプリッター、またはパラレル スプリッターは使用しな
いでください
)。
コンピューターの
DSL/ADSL モデムの環境でプリンターをセットアップするには
1
.
DSL フィルタは、DSL プロバイダから入手してください。
注記
DSL サービスと同じ電話番号を共有している自宅や
オフィスの他の場所にある電話は、追加の
DSL フィルタに
接続して、
電話をかけたときにノイズが発生しないようにす
る必要があります。
2
.
プリンターに付属の電話コードの一方の端を
DSL フィルタ
に、もう一方の端をプリンター背面の
1-LINE というラベルの
付いたポートに接続します。
注記 国
/地域に対して提供されたアダプタ用の付属の電話
コードを接続する必要がある場合もあります。
付属のコードで
DSL フィルタとプリンターを接続しない
と、
正常にファクスできないことがあります。この専用電話
コードは、
自宅やオフィスで使用している電話コードとは異
なります。
付録
C
246
追加のファクス
セットアップ
3
.
パラレル方式の電話システムを使用している場合、プリンター
の背面の
2-EXT と書かれているポートから白いプラグを抜き
取り、このポートに電話を接続します。
4
.
DSL フィルタをパラレル スプリッターに接続します。
5
.
DSL モデムをパラレル スプリッターに接続します。
6
.
パラレル
スプリッターを壁側のモジュラー ジャックに接続し
ます。
7
.
ファクス
テストを実行します。
電話が鳴ると、プリンターは
[応答呼出し回数] 設定で設定した呼び出し回数の
後、自動的に着信に応答します。プリンターは、送信側のファクス機へのファ
クス受信トーンの発信を開始して、ファクスを受信します。
プリンターとオプション機器のセットアップで問題が生じた場合は、お近くの
サービス
プロバイダ、またはメーカーにお問い合わせください。